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北欧のこと。子育てのこと。暮らしのこと。好きなこと。など日々のことを書いています。

雑貨?子育て?福祉?私が北欧にひかれる理由~poku編~

北欧が好きです。

pokuです。

 

でも、北欧テイストってなんだろう?て思います(笑)

一般的には シンプルでナチュラル、木をつかった優しい感じのイメージですかね?

 

今日はちょっと原点に返って、私が北欧にひかれた理由を考えてみます。

 

目次

  1. 北欧に関心をもった始まり
  2. 新婚旅行は北欧へ
  3. 北欧の子育てについて
  4. 北欧雑貨
  5. まとめ

 

1.北欧に関心を持った始まり

始まりは大学時代

私は大学時代に福祉を学んでいました。

その時の講義で(今となっては何の授業だったか思い出せないのですが)

スウェーデンの高齢者の福祉の現場を特集したビデオを見せてくれました。

 

スウェーデンは「高負担高福祉」。

税金は高いですが、その分手厚い福祉サービスが無料で受けられます。

 

ビデオでは、ヘルパーさんが在宅にきて、

利用者さんの着替えや化粧をしていました。

寝たきりの利用者さんのお顔は活き活きしていました。

もちろん食事などの介助もあるのでしょうが、なんだか私にはとても衝撃でした。

 

パジャマから昼間は普段着へ変える。当たり前のことですよね。

顔をあらって、身なりを整える。化粧をする。

例え寝たきりでも生活のメリハリをつけ、心を活き活きさせる、

 

優しさを感じたのですよね。社会のやさしさ。

 

必要最低限ではなくて、

QOL クオリティオブライフ(生活の質を上げる)てこういうことなのかなと

学生ながら心に響いたのですよね。

 

それから北欧が気になるようになりました。

 

 

 2.新婚旅行は北欧へ!

大学卒業して数年後、新婚旅行で北欧に行くことに。

ずっと憧れ続けていたスウェーデン。

 

せっかくなので、フィンランド、ノルウェー、デンマークを含めた4か国を

めぐることにしました。

 

フィンランドとの出会い

私としては、メインはスウェーデン!と思っていましたが、

実際行ってみて大好きになってのが、フィンランド。

 

ヘルシンキに滞在したのですが、なんでしょうか

都会すぎず、時間の流れや町の雰囲気がのんびりしていて、

その中に可愛らしさ(バスとか)や、

洗練されたセンス(本屋さんの建物とか)がありました。

 

しかも、迷子になったとき、

地図を持ちさまよう私たちに フィンランドの方が声をかけてくれて

丁寧に道を教えてくれました。

 

  やさしい。

 

人も優しいのです。

 

「住みたい」と思いましたね(笑)。

今でもその夢は諦めていないですよ╭( ・ㅂ・)و ̑̑ グッ !

 

スウェーデンは都会だった!

 

そして、驚きはスウェーデン、首都のストックホルム。

・・・都会でした!

 

大都会(笑)

スウェーデンの首都と郊外ではまた雰囲気が違うのでしょうが。

 

ただ、さすが子育てにも優しい国。

平日の昼間でも お父さんが赤ちゃんを連れている人が多くみられました。

育児休暇をパパがとるのも当たり前の社会なんですね

 

地下鉄の構内の天井が壁がアートされていたり、おしゃれで素敵な町でした。

 

ノルウェー、

デンマーク(コペンハーゲン空港は床が木目でバリアフリーだったり)

もそれぞれ素敵なところで。

また書く機会があればお伝えしたいです。

 

 

3.北欧の子育てについて

新婚旅行では、いろいろなことを知ることができました。

子育てについてもです。

  •  フィンランドは大学の教育費も無料
  • バスや電車はベビーカーのママは料金無料
  • (お財布だしたり大変でしょう?てこと)
  •  スウェーデンは国会の半数は女性が占めていて、議会の隣の部屋には授乳室も

  などなど。

 

小さい国なので、とにかく色々な政策が決めやすく、実践しやすいらしいです。

 

キシリトールが歯に良いから、虫歯にならないことは国民の利益につながるので

キシリトールガムには税金をかけない とか。

私はなんだか、そんな考え方が好きなんですよね。

(そういえばお土産でムーミンのキシリトールガム、買ったわ)

 

4.北欧雑貨

 遅ればせながら、私が北欧雑貨に目覚めたのは帰国後です。

マリメッコ、イッタラ、ダーラナホースなどなど

たくさんそばにあったのにその時は 北欧の福祉や制度や考えが好きだったので

そちらに意識がむき

 

「物より想い出( ・`ー・´) 」

をコンセプトに・・・。何一つ、メジャーなものは買わなかったのです。

 

ただ、マリメッコはその可愛さに手を伸ばしましたが。  

 

「かもめ食堂」が公開になった年、まさに私が北欧から帰ってからで、

この映画を見て、さらにフィンランド、北欧雑貨が好きになりました。

 

少しずつ、北欧雑貨を集めているのですが、

1アイテム増えるたび、使うたび、嬉しくて気持ちがポカポカします。

 

5.まとめ

 

今でも、北欧のニュース(フィンランドは特に教育の方でも注目を浴びていますね)

を聞いたり、テレビや 北欧雑貨の雑誌の特集を読んでは、

その考えにワクワクしたり、感動したりする日々です。

 

そのワクワクやポカポカ感を皆さんにも今後お届けできればなあと思っています♪

 

 長文におつきあい、ありがとうございました(*´﹀`*)