実写版「美女と野獣」を見ての感想
こんにちは pokuです。
待ちに待った「美女と野獣」が公開しましたね!
私もアニメ映画の「美女と野獣」を見て青春を過ごしてきた1人としては、実写版を見ずにはいられません!しかも、なんだか事前情報の感じでは、これまた素敵に仕上がっている様子。早速見に行ってきたので、感想などを今日は書いてみたいと思います♪
「美女と野獣」とは
もう、言わずもがな・・・な作品ではありますが
あらすじ
我がままで自分のことしか考えない王子がある日、魔法をかけられ野獣にされてしまいます。魔法をとくには「人を愛し、愛されなければならない」。というもの。そこに現れた、本が大好きで、狭い町では変わりものと思われている ベル。2人が出会い、そうして魔法はとけるのか?!またベルに求婚中のガストンによる野獣を倒す野望もでてきて、さあどうなる?!という物語。ディズニー映画の名作です。
豪華なキャスト
実写版で
1番注目されているのは、主人公ベルを演じるエマ・ワストン。映画の「ハリーポッター」でハーマイオニーを演じた方です。
野獣・・・・ダン・スティーヴンズ
ガストン・・・ルークエヴァンズ。映画「ホビット」では弓矢の達人バルド役で出演。
ル・フウ・・・ジョシュ・ギャット。なんと「アナと雪の女王」のオラフの声を担当
ルミエール(燭台)・・・ユアン・マクレガー
コグスワース(時計)・・・イアン・マッケラン「ロードオブサリング」「ホビット」でガンダルフ役
などなど本当に豪華なキャストなのですが、野獣、ルミエール、コグスワースはほぼ燭台と時計などCGでの出演。声のみの演技ですね。ですが、豪華です!!!
感 想
素敵でした! 私たちが何度も見てきているアニメの「美女の野獣」の世界観を崩すことなく、本当に「ここ!」というリアクションやら、景色やら衣装そのままで、ファンとして嬉しかったですね。
しかも、ファンと言いつつも、最近は見ていなかったので忘れかけていた部分も、見ながら思いだし「そうそう、そうだった」と納得したり、アニメの映像が頭の中で浮かんで来たりしながら、私は楽しんで見ていました。
また、映画だけのエピソードも入っており、なんだかまた一歩美女と野獣の世界に足を深く入れたようで嬉しくもあります。ベルの美しい姿は、野獣やガストンではなく私も心奪われましたよ(灬╹ω╹灬)┣¨キ┣¨キ*
名曲がずらりとある中に新曲も多数!
「美女と野獣」と言えば、名曲が揃っていますね。もう、ほんと、素敵な歌ばかりで見ながら聞きながら、やはり心を持っていかれました。
そして、実写の歌声もすんなりと違和感なく入ってきたので、やはりそこもちゃんと思いキャスティングしたのかな?と思うほど。
そして、これから名曲となるだろう新曲も多数ありました。たくさんの音楽に囲まれたストーリとなっています。
アニメとの違い
正直、実写の「野獣感」はすごいです。野獣ですね。獣です(笑)。
最初はギョッとしましたが、実写化するにあたり、野獣は野獣らしくないと軸がぶれますものね。良かったと思います。ベルが野獣に惹かれていくように、私も見ながら野獣に抵抗がなくなってきました(笑)。
燭台も時計も本当に完璧です!チップもかわいい!!!
しかしです、残念ながら、ポット夫人だけは違和感がありました・゚・(。✖д✖。)・゚・
こちらはアニメとは違って、とっても「平面」な感じで。顔の位置が注ぐ所が鼻に見立てた顔から、面積の広い横に顔が描かれています。確かに、そちらの方がリアルな感じです(食器としては)。ですが、ポット夫人が大好きなキャラクターの1つなので、実写版のものには最後までなじめなかったのは事実あります。(演技も、歌声も素晴らしいですよ)
幸せ(ネタバレありです!)
この映画の内容は知っていながらも、キュンとなったり、楽しくなったり、ハラハラドキドキしたりと楽しめました。
特にラストシーンではなんだか胸にこみ上げるものがありまして、ベルと野獣が美しく、幸せそうに踊るシーンではなんだか涙がでてきそうになりました。
なんですかね。ベルの白の花柄の衣装と王子の青い衣装も素敵で、なんでしょう「幸せになってよかったなぁ」と感動しました。親しい友人の結婚式に出て感動した感じに近いですね。
本当に見てよかったなぁと思いました。今も余韻に浸り中であります。。。
日本語吹き替え版も気になる!!!
そうなるとですね、日本語吹き替え版も気になってきますね。
キャストか、ミュージカルの「レ・ミゼラブル」(大好きなのです)で見たことがある人ばかり!実力者ぞろいです!!!
先日のミュージックステーションで、ベル役の昆さんと野獣役の山崎さんのデュエットも本当に素敵でした。
これは日本語吹き替え版も見に行かないとなぁと嬉しい悩みを抱えるpokuでした。
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