子どもが「料理したい!」という時が手伝いをさせるべきタイミング
こんばんは pokuです!
今日は子どものお手伝いの料理編をお届けします。
うちの子はお料理のお手伝いが大好きです。(8歳男児)
小さい頃から料理はしています。
子どもとお料理と言うと、素敵な感じですが、実際は1人でやるより労力は倍かかります(๑•﹏•)
それでも、「やりたい」という時がお手伝いのチャンス!ですヨ。
詳しく説明していきます!!!
1.子どものお手伝い
うちの子が料理のお手伝いを始めたのは3才の頃です。
たぶん、お豆腐を切るのが最初だったかな???
1.親が料理を誘う場合
気合を入れて、食育をかねて一緒にお料理をするときは、親も時間や心の余裕があるときですよね?「楽しくクッキー作り」とか「おにぎり作り」とか、親も子も楽しい時を過ごすかと思います。素晴らしい時間です。
2.子どもが自発的に言ってくる場合
ですが、子どもはお料理が楽しくなると常にチャンスを狙ってきます( ✧Д✧) カッ!!
それは親としては、喜ばしいことです。
喜ばしいのですが・・・特に年齢が低ければ低いほど、大変です。
包丁、お湯、熱いフライパンなど気をつけるものが多いですし、「やりたい!」というタイミングが平日の夕方だったりすると(なぜかリクエストが多い時間帯です)「ごめん!」と言いたくなってしまいます。(自分でやった方が早いですし・・・)
ですが、ここがポイント!!!
子どもが「料理したい!」という時がお手伝いをさせる大切なタイミング
です!
実は食育を学んだ時に言われたこと。
「子どもが‘料理を手伝いたい‘と言った時に手伝わせないと、子どもが成長した時にこっちからお願いしたって そりゃやらないわよ。親の都合だけに合わせず、子どもがやりたい時にやらせなさい!」
と、食育の先生に ビシッと言われたことがあります。
「手伝いたい!」って時に手伝わせないと、手伝わなくなる!!
これがもうずっと私の心に残りまして、それ以来、できるだけ子どもの意欲につきあうようにしました。
2.親の時間も心の余裕がない時の対処法
さすがに、時間がなくて私も心の余裕がない時は、理由を伝えて断ります。たとえ幼くてもそうしました。お料理は楽しくやらないと、今後にも繋がりませんからね。
そして近いうち(翌日や直近の休みの日に)に、「お料理手伝ってくれるかな?」と聞きました。たいてい、息子は笑顔でOKでした。
3.お手伝いの内容
お手伝いの内容は各家庭それぞれで良いと思います。
一応、うちでお手伝いをしてもらった例を載せておきます。参考までに。。。
①お米を研ぐ
これは火も包丁も使わない、初歩的なお手伝いかと思います。小さいお子さんでも安心ですね。うちの息子はお米を触るのが好きでした(笑)
②豆腐を切る
お豆腐はスーッと切れるので、初めての包丁やナイフを使う時にはおススメです。
上級者は「手の上で切る」ですが、うちは1,2、回はやらせたものの、結局はまな板の上でやらせています。やはり、その方が安心で。。。
③お味噌汁を作る。 出汁をとる
「昆布を水から入れ、ゆっくり熱し、沸騰する前に昆布をとり、沸騰したら かつおぶしを入れ、火をとめ、しばらく置いてかつおぶしをとる」という流れ。
小さい頃はほとんど、二人羽織の状態でやりましたが、かつおから香るふわっとした香りが うちの息子は好きで、お味噌汁作りは定番お手伝いに。
②で切ったお豆腐をいれて、ワカメをいれるお味噌汁が大好物で、特に味噌を少しずついれては味見をするというのが息子が最高に喜ぶ瞬間です(笑)。
④イカの皮むき
こちらは、イカが旬の時にやるもの。これは3才からやっています。この作業に至っては私が教えたのではなく、釣り好きのおじいちゃんからの伝授です。
ママばかりではなく、おじいちゃんや おばあちゃん(うちではお団子つくり)からも教わることで、息子の料理のスキルの幅は広がっていくようでした。
そして、夕飯がすでに出来上がってから、「手伝いたい」と言われた時のとっておきは、「おにぎり作り」です。ラップでも、素手でも、自分で握って食べる。これだけでもちゃんとした「お料理のお手伝い」です。
4.現在の息子
実はゴールデンウィークの今日、夕飯は息子主導と私(補助)で作りました。
メニューは
大根と油揚げのお味噌汁
ベーコンチーズまき
シラスとニラとゴマいり、いり卵 です。
朝食のような簡単なものですが、「夕飯をすべて自分で作った!」という自信が芽生えたようです。私も料理からも息子の成長がうかがえて、嬉しい上、大きくなるにつれ即戦力になりそうで期待しています╭( ・ㅂ・)و ̑̑ グッ !
(別の食育の記事はこちら)