子どもと一緒に見て学ぶおススメ映画 「世界の果ての通学路」
こんばんは。pokuです。
ずっと気になっていた「世界の果ての通学路」を息子と一緒に見ました。
その感想などを今日はお伝えします。
「世界の果ての通学路」とは
アフリカ、モロッコ、インド、アルゼンチンの4つの異なる地域で、長時間かけて通学する子どもたちの姿を追ったフランスのドキュメンタリー映画。日本では2014年4月に上映したもの。
アフリカでは象や野生動物に出会わないよう気を付けながら、
モロッコは4時間もかけて山を越えて、
インドは兄弟2人で 車いすである長男を押しながら、
アルゼンチンでは兄妹で馬に乗って の登校風景でした。
感 想
うちの子は徒歩で20分かけて、登校班での集団登校です。雨の日、雪の日はもちろん、毎日 事故にあいませんようにと思い、家から送りだします。ランドセルには交通安全のお守りをつけて。
たとえ距離は違うとも、親が思うことは一緒ですね。
この映画の子の家族も、心配をしながら、安全を願っていました。
危険を伴う通学路。でもそこまでしながらも、子どもたちが通うのは、「学びたい」という気持ち、親御さんの「学ばせたい」という気持ちを強く感じました。
一方、日本は義務教育で当たり前に学校に行っています。学ぶことが当たり前になっています。私はそうでした。学校行くのは当たり前で、それほどの思いもなく勉強し、宿題も面倒だなぁと思いながらしていました。映画を見て、それって、なんだか贅沢で 寂しいものの気がしてきました。
うちの子は、学びたくて学べるような子になってほしいなぁと思います。
学ぶことが楽しくて 学校に行くようになれたらいいなあと思いました。
当の本人はこの映画後半はやや飽きてしまい、ながら見、していましたが(○´―`)ゞ ポリポリ
海外の登校風景は 景色が素晴らしくて、絵本の世界のようでした。
きっと映画の子たちも日本の通学路を見て、きっと驚くのでしょうね。
77分のこの映画、知らない世界を知るってワクワクしましたよ(*'∀'人)
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