repo*

北欧のこと。子育てのこと。暮らしのこと。好きなこと。など日々のことを書いています。

子どもの習いごと、何していますか?②~英会話教室を選ぶヒント

 

こんにちは。pokuです!

 

今回は子どもの習いごとのヒントシリーズ第2回目。

前回のスイミング編

子どもの習い事、何していますか?〜習い事を決めるヒントについて。スイミング編 - repo*

 に続き、英会話教室編です。

今や子どもの英会話ブーム?で英会話教室がたくさんあります。

 

私の住んでいる町にも英会話教室はざっと7~8校くらいあります。都会ならきっともっとありますよね。その中で1つ選ぶのは本当に難しい(*>_<*)ノ!!!

うちも悩みに悩んで1校を決めました。そこに通って早4年目。ちゃんと悩んで、決めたからか、本人も教室には楽しく通えています♪今回もうちの悩んで悩んだ経験を基に、書いていきたいと思います!

 

英会話教室を選ぶヒント

情報収集

他の習いごとも同じですが、まずは情報収集が必要ですね。だいたいが、教室のホームページを持っているところが多く、指導方針金額無料体験の情報が得られます。

先生は日本人か外国人か、日本人と外国人のペアという所もあります。

そして、金額も様々です。自分の家で出せる金額の範囲内のものを候補に選びましょう。長く続けるには、無理のない金額設定が必要です。どんなに素晴らしい教室でも家計的に無理であれば潔く諦めましょう。

英語の場合、教材を買うところがほとんどです。あわせて、その金額の確認も必要です。

 

また、私の場合、友達から「良いよ!」と言われた教室があり、そこは個人経営だったので、HPもなかったのですが、友達から詳しく情報が聞け、興味があったので、見学候補にいれました。このように、英会話教室は全国展開をしている大手のものから個人のものまで様々ありますので、幅広く調べていくことも大切です。

 

また、教室に電話やメールで質問をしてみるのもおススメです。教室の印象や雰囲気が分かります。その中で、良いと思った所に無料体験をしに行きましょう♪

 

無料体験

 必ず無料体験をして、子どもと先生の相性をみましょう。

うちの場合、3校に絞り、体験をしました。いずれも、英会話の時間はEnglish only「英語だけでの授業」「日本語禁止」のクラスです。

1.私の住む県で展開している英語教室。 外国の先生

2.カリキュラムを全国展開している(mpi)の 日本人の先生

3.外国人と日本人のご夫婦の個人英語教室 (学校でも英語を教えている先生)

 

無料体験のチェックのポイントとしては、

外国の先生のみ、日本人の先生のみ、外国と日本の先生のペア の違い

英語を教える方針

を見ました。1番は子どもが楽しんでいるかどうかなのですが、うちの子の場合どれも楽しく参加していました(笑)

 

親の気持ち

3つの教室を体験している息子を見て、私が思ったのは、2と3で迷いました。

メリットとデメリット

2のmpiの教室はカリキュラムがとてもしっかりしており、先の見通しもできているところ、先生が明るくクラス全体が楽しい雰囲気 が良かったです。

ですが日本の先生。留学経験も豊富で発音もきれいですが、ネイティブとはやはり発音は違いますよね。

 

3の個人経営の教室はネイティブの先生と日本人の先生がペアであり、メインは外国の先生ですが、細かいところは 日本の先生がきちんとフォローしてもらえるところはは良く、ネイティブの発音になじめるところ、外国人に慣れることができるところも良いと思いました。ですが、カリキュラムがmpiには勝てません。

 

本音を言うと、mpiのカリキュラムをしてくれる、外国人の先生と日本語先生がいてくれたら最高!だったのですが、現実はどちらをとるか となりました。

 

ちなみに、大手の英会話教室でも外国人と日本人先生のペアで展開している所もありましたヨ!うちの場合、月謝が予算オーバーのため諦めて見学もしませんでしたが、余裕のあるかたはぜひ候補にいれて体験してみても良いかもです。

 

やはり決めては子どもの気持ち

最後は、どちらか本人に決めてもらうことにしました。

 

「2」で即答(笑)

 

mpiの、日本人の先生です。先生との相性は1番良く、クラスも明るくて歌ありダンスありで1番楽しかったようです。通うの本人なので、私も納得してこちらの教室に決めました。

 

mpiの英語教室に通い続けてみての感想

 スイミング同様、本人の「楽しい!」と思えるところを、本人の意思で決めたので、「行きたくない」ということもなく、続けられています。

 

宿題はあります!

 週に1回1時間の教室だけでは英語力はつきません。

 うちの教室では、とにかく「聴く」ことが大切で、年間200時間を英語に触れるよう宿題が出されます。(教材は毎年買います)その音はネイティブの発音のものなので、週に1回の先生の発音がネイティブでなくとも良いんだなぁとも思いました。

 また、教材を買いますが、1年でフル活用しますので、高いとは思いません。(教材費は15000円前後です)大人の私もためになるものもあるので、むしろ「使える!╭( ・ㅂ・)و ̑̑ グッ !」と思っています。

 

発表会があります。

 ハローウィンイベントはもちろん、年度末にはスピーチや歌の発表会があります。

1年1年の成果をだす機会があるというのは、子どもにとってとても有意義なものだと思います。英語を使えるには恥ずかしがらずに、言うことが大切ですものね。

 

英語力は?

本人にとって「英語が好き」「英語は得意」というものになっているようです。

簡単な英語のやりとりもできます。最近1年1年積み上げてきたものが形になりつつある感じはしています。(長かった・・・。でもまだまだこれからです)

 

課 題

課題は実際に外国人相手に英語を使える勇気があるか というとこ。

今は学校でALTの先生の交流のみです。うちは田舎なので、歩けば外国人がすぐいるという環境でもないですし、英語は使えなきゃ意味がないので、今後実践編をどうするかが課題ですね。海外旅行にいけたらいいけど、そうそう行けるものでもないですしね。

 

 

今回は、我が家なりの英会話教室の選び方を書いてみました。

皆さんの教室選びに少しでもお役に立てたなら、と思います。

長文にお付き合い、ありがとうございました٩(๑❛ᴗ❛๑)۶